自信がない日もある


⁡
⁡
「まなみさんは自信があっていいですね」
「まなみさんは技術いっぱいあるし、何も怖くないですね!」
⁡
⁡
これさ、何度も言われてきました。
⁡
⁡
⁡
確かに私は、自分の考えを発信するし、やりたいことも思っていることも割とはっきり言います。
⁡
⁡
技術についても、自分が良いと思うものは良いと言うし、違うと思うことは違うと言います。
⁡
⁡
だからきっと、自信満々に見えるんだと思います。
⁡
⁡
⁡
でも実際はどうかというと、
そんなことはありません。
⁡
⁡
16年この仕事をしていても、自信がなくなる日はあります。それもいっぱい。
⁡
⁡
本当にこの方向でいいのかな。
この決断は正しかったのかな。
もっと別の方法があったんじゃないかな。
⁡
⁡
そう考える日もあります。
⁡
⁡
⁡
最近で言えば神戸店のこと。
紹介制にしようと決めたこと。
ホットペッパーを三木店に移したこと。
スクールの方向性。
これから力を入れていくこと。
⁡
⁡
⁡
どれも簡単に決めたわけではありません。
⁡
⁡
実は何度も何ヶ月も何ヶ月も考えました。
本当にこれでいいのかな、と。
⁡
⁡
⁡
経営をしていると、
何かを始めるより、
何かをやめる方が難しいことがあります。
⁡
⁡
⁡
頑張れば続けられる。
やろうと思えばできる。
⁡
⁡
でも、
できることと、
やりたいことは違う。
⁡
⁡
⁡
その違いを認めるのが怖かったりします。
⁡
⁡
⁡
私もそうなんです。常に。
⁡
⁡
⁡
神戸店だって、
もっと頑張れば集客できたと思います。
もっと広告を出して、もっと時間を使って、
もっと予約枠を増やして。
⁡
⁡
⁡
やりようはいくらでもあったと思います。
⁡
⁡
⁡
でも、その未来を想像した時に、
なんだか違うなと思ったんです。
⁡
⁡
⁡
私が本当にやりたいことは何だろう。
私が大切にしたいことは何だろう。
⁡
⁡
⁡
そう考えた時に、
今の選択になりました。
まぁまだ8月まであるんだけどさ。
⁡
⁡
気持ちはもう手放してる。
⁡
⁡
⁡
でもね、選んだからといって
不安が消えるわけじゃないんです。
⁡
⁡
これが面白いところで。
⁡
⁡
⁡
昔の私は、
自信がついたら進めると思っていました。
⁡
⁡
⁡
もっと勉強したら。
もっと経験を積んだら。
もっとお客様が増えたら。
もっと売上が上がったら。
そうしたら自信が持てると思っていました。
⁡
⁡
⁡
でも実際は違いました。
⁡
⁡
お客様が増えても不安はある。
売上が上がっても不安はある。
経験を積んでも不安はある。
⁡
⁡
むしろ、見える景色が変わるたびに新しい不安が出てきます。
⁡
⁡
だから最近思うんです。
⁡
⁡
⁡
自信って、不安がない状態じゃないんだなって。
不安がなくなる日なんて、たぶん来ない。
⁡
⁡
じゃあ自信って何なんだろう。
⁡
⁡
私なりに思うのは、
「不安があっても進めること」
なんじゃないかなと思っています。
⁡
⁡
⁡
不安があるからやめる。怖いから動かない。
⁡
ではなくて、怖いけど進む。
不安だけど決める。
⁡
⁡
その積み重ねが、あとから振り返った時に自信になっている気がします。
⁡
⁡
⁡
振り返れば、
今までの人生もそうでした。
⁡
⁡
⁡
サロンを始めた時も。
講師になった時も。
新しい技術を導入した時も。
神戸店を始めた時も。
全部怖かった。
全部不安でした。
⁡
⁡
⁡
自信満々で始めたことなんて、
実はほとんどありません。
それでも進んできたから、今があります。
⁡
⁡
⁡
だから最近は、
自信がない自分を責めなくなりました。
自信がなくてもいい。
迷ってもいい。悩んでもいい。
⁡
⁡
⁡
大切なのは、その状態のままでも進めるかどうか。
⁡
⁡
⁡
そんな風に思っています。
⁡
⁡
⁡
そしてこれは、セラピストだけじゃなく、
お客様にも同じことが言える気がします。
⁡
⁡
身体を変えたい。
何か新しいことを始めたい。
働き方を変えたい。
人間関係を変えたい。
⁡
⁡
⁡
でも怖い。でも不安。
⁡
⁡
⁡
それは当たり前なんだと思います。
⁡
⁡
⁡
だって、変化って怖いから。
⁡
でも、自信がつくのを待っていたら、
人生って意外と動かない。
⁡
⁡
⁡
だから私は今日も、完璧じゃないまま進みます。
自信満々じゃないまま決めます。
⁡
⁡
⁡
たぶんこれからも、
自信がない日は何度も来ると思います。
でもそれでいい。
⁡
⁡
16年やってもそうなんだから。
⁡
⁡
みなさんは最近、自信がなかったけど進んだことはありますか?

コメント

コメントする

目次