まだまだ子供だ

わたしは子供だ。
⁡
⁡
わたしはまだまだ子供だ。
そう思った。
⁡
⁡
親が離婚する危機なんて
今まで何度もあった。
⁡
⁡
でも乗り越えてきていると思っていた。
⁡
⁡
実家は隣の隣で
孫を連れて遊びに行くことも多い。
⁡
⁡
お母さんがご飯をつくって
みんなで食べていっぱい笑うんだ。
⁡
⁡
とっても明るい家族なんだ。
⁡
⁡
だけどもうすぐそれがなくなりそうで。
⁡
⁡
もうみんなであぁやって
わいわいご飯を食べることが
なくなるんだなって思うと
⁡
⁡
「大人だしいいよ。好きにしたら」
なんて思ってた学生の頃と違ってた。
⁡
⁡
自分が親になり子供を持つと
考えは違う。
⁡
⁡
ただただ、悲しくて涙が止まらず
今月は元気が出なかった。
⁡
⁡
でも元気に振る舞わないといけない。
でもきっとお客さんは気づいている。
⁡
⁡
こんな元気がないこと気づかれるのって
プロとしてどうなの?とか思うけど
⁡
⁡
「まなみちゃんはいつもしっかりしてて
強い子でサイボーグだと思ってた。
だけど、普通の1人の女の子だね。
なんか安心したよ」って言われたの。
⁡
⁡
強くいないといけないと思っていたけど
「安心したよ」って言葉で。
⁡
⁡
あ、もっとありのままでいいんだ。
って思った。
⁡
⁡
⁡
ただの離婚じゃん。って思われるかもしれないけど。
⁡
⁡
毒親だったからさ
わたしもすっごいがんばったの。
⁡
⁡
なんかそれがぜーんぶ
崩れて
家族なんてものは「嘘」だったんじゃないの?
⁡
⁡
今こうやって笑い合っているのも
全部嘘なの?
⁡
⁡
⁡
って。
⁡
⁡
⁡
寂しくて。怖くて辛くて。
⁡
⁡
⁡
わたしってまだまだ、というか
いつまでも子供なんだ。

コメント

コメントする

目次