肘や手首の不調は、顔のたるみにも関係します。
スマホを見る時間が増えたり、料理やパソコン作業が続いたりすると、気づけばずっと下を向いていることがあります。
その状態が長く続くと、
「肘が痛い」
「手首がだるい」
「腕が重い」
「首凝った」
「肩が重い」
そんな不調を感じる方も少なくありません。
その肘や手首の不調は、顔にも影響します。
もちろん、顔のたるみや歪みの原因はひとつではありません。
ですが、勝山浩尉智美容矯正で大切にしている考え方のひとつに、
「身体はすべて繋がっている」というものがあります。
顔だけを見ても、本当の原因は見つからない
私たちの身体には筋膜という組織があります。
筋膜はそれぞれが独立しているわけではなく、全身がひとつのネットワークのように繋がっています。
そのため、
- 手首の動きが悪い
- 肘が硬い
- 肩が上がりにくい
こういった問題が長期間続くと、その張力は少しずつ顔まで伝わります。
顔だけを引き上げても変化が戻りやすい人がいるのは、そのためです。
食事をするだけでも腕と顔は連動しています。
少し想像してみてください。
スプーンを持って口へ運ぶとき、
- 指を使う
- 手首を曲げる
- 肘を曲げる
- 肩を動かす
- 顎を開く
- 咀嚼筋を使う
という一連の動きが起こっています。
私たちは普段意識していませんが、
手から顔までをひとつのチームみたいになっているのです。
つまり途中のどこかで動きが悪くなると、その代償を別の場所が引き受けることになります。
その積み重ねが、顔の左右差やたるみに繋がることもあります。
手首の使いすぎが口角を下げることも
例えば、
スマホ操作やパソコン作業で手首を曲げ続けている人は多いです。
このとき働き続けるのが手関節の掌屈筋群です。
掌屈筋群が過緊張を起こすと、
肘の内側に負担がかかり、いわゆる「ゴルフ肘(内側上顆炎)」のような状態になることがあります。
さらにその緊張は、
大胸筋鎖骨部
↓
広頚筋
へと繋がり、結果として
- 口角が下がる
- 頬が下がる
- 法令線が深く見える
という変化に関係することがあります。
テニス肘と頬のたるみ
反対に、
手首を反らす筋肉(背屈筋群)を使いすぎると、
肘の外側に負担がかかり、テニス肘(外側上顆炎)につながることがあります。
この緊張は肩や背中にも影響し、
頭が同じ側へ傾きやすくなります。
すると顔も一緒に引っ張られ
- 頬の高さの左右差
- フェイスラインの崩れ
- 片側だけのたるみ
などの原因のひとつになります。
実は重要な「上腕二頭筋」
肘の動きで特に顔との関係が深い筋肉があります。
それが上腕二頭筋です。
一般的には「力こぶの筋肉」として知られていますが、
上腕二頭筋は
- 肘を曲げる
- 前腕を回外する(手のひらを上に向ける)
という重要な働きをしています。
この筋肉が硬くなると、
前腕が外側へ回りやすくなり、
肩や首のバランスにも影響します。
さらに深いところでは
- 小胸筋
- 舌骨周囲筋群
などにも影響が及び、
顎の位置のズレや頬の張り出しに関係することがあります。
実際に施術でも、
上腕二頭筋がゆるんだだけで顔の印象が変化するケースは私のサロンでかなりみられます。
なぜ私は肘から顔を整える技術を学んだのか
私自身、勝山浩尉智先生から最新技術である
「小顔エルボージョイント」を学んだとき、
改めて感じたことがあります。
それは、顔は顔だけでは変わらないということです。
それと手の影響がとても顔に関係していること。
そして今の人たちは特に手のケアをした方がいいと思いました。
そしてまた最新の「小顔二の腕そでカット」も同じことが言えます。
この施術を入れるとさらに口角も引き上がります。
そして手根骨アームライン。
これはスマホを触る若い子からずーっと必要になるケアが盛り込まれています。
顔に現れている問題の背景には、
- 手首
- 肘
- 肩
- 呼吸
- 内臓
- 姿勢
- 気持ち
- 筋肉
- 筋膜
- 骨
など、さまざまな要素が隠れています。
だからこそ勝山浩尉智美容矯正では、
顔だけを追いかけるのではなく、
全身から整えることを大切にしています。
もしあなたが
- スマホを見る時間が長い
- パソコン作業が多い
- 肘や手首が痛い
- 片側だけ顔が下がる
- 法令線が気になる
という状態なら、
原因は顔だけではないかもしれません。
顔は身体からのメッセージです。
そして肘や手首は、想像以上に顔と深く繋がっています。
だから私は今日も、
顔だけではなく身体全体を見る施術を続けています。
それがたくさん勉強しなければいけないし遠回りのようでいて、
実はお客様にとっては一番自然で、そして近道で一番美しい変化へ繋がる道だと思うからです。

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